ごあいさつ

「看護の教育的関わりモデル」が、ついに中範囲理論集に掲載されました!!

患者教育研究会は、今年結成30年目になります。月1回の研究会を延々と30年間も続けたこと、私たち自身も驚いています。
その30年間の成果が「看護の教育的関わりモデル」の構築です。このモデルは、2018年にメディカ出版から『慢性看護の患者教育 患者の行動変容につながる「看護の教育的関わりモデル」』として出版され、今度は『看護実践に活かす理論 第3版』に中範囲理論の1つとしてメヂカルフレンド社から出版、掲載されました。この第3版では、「家族同心球環境理論」「コンフォート理論」「メレイスの移行理論」とともに、「看護の教育的関わりモデル」が新たに加えられ、合計26の理論が収載されています。たくさんの看護師さんに読まれ、活用されることを祈っています。どうぞゆっくりご覧ください。

2024年1月29日
患者教育研究会代表 河口てる子

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お知らせ

日本で開発された我が「看護の教育的関わりモデル」が中範囲理論集に掲載されました!

 

慢性看護の患者教育 表紙

『看護実践に活かす中範囲理論 第3版』 単行本 – 2023/12/1
野川 道子 (著, 編集), 桑原 ゆみ (著, 編集), 神田 直樹 (著, 編集)
メヂカルフレンド社
○看護の対象者や看護師の認識変容に関する理論
26看護の教育的関わりモデル(河口てる子、井上智恵、太田美帆)pp.484-514


23年間(1994年から2017年)の研究会での成果が、1冊の本になりました!

 

慢性看護の患者教育 表紙

患者教育研究会
代表/日本赤十字北海道看護大学 学長・教授 河口てる子編
熟練看護師のプロの技見せます!
慢性看護の患者教育
患者の行動変容につながる「看護の教育的関わりモデル」
メディカ出版,2018年1月

 

更新情報

2024年1月 ホームページ更新情報

プチ・リニューアルをしました
30年目になる「患者教育研究会」の活動を適宜更新していますのでぜひご覧ください

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